中古マンションを「同額で購入→売却」したノウハウ

中古マンションを「同額で購入→売却」したノウハウ

埼玉県在住の43歳男性

中古マンションを購入したとき

2005年の春、中古マンションを購入しました。
築15年の2LDKで、広さは50平方メートルでした。
立地は、埼玉県の埼京線沿線で、最寄駅から徒歩15分の物件でした。
購入する際に、はじめはインターネットの不動産サイトを中心に探していたのですが、なかなか気に入る物件が見つからりませんでした。
そのため地場不動産屋さんまで訪問して、売りに出ている中古マンションを尋ねるようになりました。
そして、3件目の地場不動産屋さんを訪れたときに、希望する条件の物件が見つかりましたで、下見をしたうえで、購入契約をしました。
決め手は金額です。
できるだけ金額を2000万円以下に抑えて、住宅ローンの月額返済額を少額に抑えたいと考えていたのです。
成約金額は約1900万円でした。
相手の売主は、50代半ばの夫婦で、自営業者の方でした。
マンションを売りに出した理由は、住宅ローンの返済を滞らせたため、銀行から売りに出すよう促されたからとのことでした。
築15年のライオンズマンションでしたので、設備は平均的です。
共有スペースは、エントランスと集会室だけです。

東日本大震災でマンションを売却

しかし、6年後にはマンションを売却することにしました。
2011年に東日本大震災が発生して、私が住んでいる埼玉県にも放射線が拡散したためです。
その後、なんとか放射線の拡散はおさまりましたが、あのまま福島原発の放射線拡散が続いたら、埼玉県民も西日本へ避難を余儀なくされて、自分の重要な資産であるマンションを実質的に放棄しなければならなくなります。
また、どこかで大災害が起きるかもしれないと思い、いまのうちに身軽になっておこうと考えて、マンションを売ることにしました。

マンション仲介業者を探した

不動産仲介会社を探すにあたっては、一括見積もりサイトを利用しました。
そして、そのうち3社の方と面談して、担当者の方と自分の相性を第一に優先して考えました。
担当者と私の相性が悪いと、コミュニケーションがうまくいかないと考えたからです。
その結果、大手の不動産仲介会社と専属専任媒介契約を結びました。
単なる媒介契約では、中途半端な販売活動しかしてもらえないだろうと思い、「お宅だけですよ」という形で契約を結ぶことにしました。
その方が、誠実にしっかりと販売活動をしてもらえると思ったからです。

マンション売却額の交渉

売却価格については、相場価格は1870万円と担当者から教えてもらいましたが、少し高めの金額にして1920万円で売りに出すことにしました。
専属専任媒介契約ですので広告予算があるらしく、ヤフー不動産へ私の物件を掲載したり、チラシを近隣のエリアに配布してもらいました。
売りに出してから3カ月以内に、3件のご家族が下見を希望されて、そのうち1件の方が購入希望の意思表示をされました。
購入したあとリフォームするので30万円値下げしてほしいと要望されましたので、1890万円に値下げしたうえで、売買契約を結ぶことができました。
売りに出して3カ月で、成約に至りましたので、上出来だと思います。

マンションを売ってみて

分譲マンションを買って、売りに出すという経験をしたわけですが、「買い」と「売り」でそれぞれ手数料など費用が発生しますし、登記など手続きも発生します。
契約手続きもありますし、不動産の売却は、かなりエネルギーを使いました。
疲れました。

これからマンションを売りに出される方へアドバイス

自分の場合は売りに出して3カ月で買主が見つかりましたが、築年数が古くて立地の悪い物件ですと、1年経過しても買主が見つからないそうです。
買主が現れた場合は、いろいろ交渉があるとは思いますが、売主の決断力も重要だと思います。
それによって、すぐに売れるか、あるいは長引いてしまうかが決まってしまうと思います。
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